株式会社オタケン FX自動売買システム「DESIRE」は稼げる?評判、口コミを調査!
- 2021.09.01
- FX
こんにちは!管理人のZenです。
本日は、『FX自動売買システム「DESIRE」』について取り上げたいと思います。
国立大学の博士号を持つ現役教授が開発したFX自動売買システムとのことですが、本当に稼げるのでしょうか?
また、株式会社オタケンとは信じられる販売元なのでしょうか?
早速、探っていきたいと思います。
特定商取引法に基づく表記
販売業者 | 株式会社オタケン |
---|---|
代表・運営責任者 | 大田賢二 |
所在地 | 東京都千代田区神田佐久間町1丁目8番4号アルテール秋葉原708 |
電話番号 | 080-1264-9014 |
メールアドレス | info@desire-system.com |
販売URL | https://desire-system.com/ |
販売価格 | 228000円(税込) |
所在地は秋葉原の格安バーチャルオフィスのようですね。
商材の概要
この「DESIRE」はFXの自動売買ツールのようです。
某有名国立大学の博士号を持つ現役教授の頭脳とこれまでの過去FXデータを元に、システムが相場を分析し自動売買をするため、あなたが買って(エントリー)、売る(決済)ということをまったくしなくていい。
…らしいです。
以下のような特徴を持つツールだと謳われています。
・週に数回の「ON」と「OFF」を行うだけで、FXの自動売買してくれる。
・ほぼほったらかしで、利益をあげれる。
・某有名国立大学の博士号を持つ現役教授が開発した。
・その教授の独自ルールに沿って自動売買をしてくれる。
・市場が荒れると予測できた場合には手動でOFFにする。
…なんだか色々ツッコミどころがありそうなツールですね。
販売者について
それでは、本商材の販売者である、株式会社オタケンの「大田賢二」についての情報を調べてみました。
まずはWikipediaから。
・大田 賢二
日本のナレーター、俳優、元お笑い芸人、会社経営((株)オタケン代表取締役)。・略歴
1996年3月にお笑いトリオ「プラスドライバー」を結成。ボケを担当。2002年5月10日に解散。芸能活動の傍ら、インターネット上でアフィリエイト、情報商材の販売を中心としたネットビジネスを展開し、ネットビジネスの活動をまとめた書籍を出版している。広告代理店を経営してる(社員は大田一人)。
・著書
『元お笑い芸人34歳借金300万を半年で返済した方法』出典: ja.wikipedia.org
元お笑い芸人だそうです。そこからインターネットビジネスにシフトした人物とのこと。
著書の評価をアマゾンで見ましたが、悪い評価も散見されましたので簡単には信じないほうがいいでしょう。
口コミ・評判・評価
それでは本商材、および販売者の口コミ・評価・評判を調べてみましたのでご紹介します。
彼がライブドアブログでブログやり始めた頃から知っており、実際会話もした事がある。内容はただの(中略)。やっている内容といえば、ペラページ作って、ありもしない文章を連ねるだけ。そして最近では、セミナーを開き情報商材を作り、同じ事を何年も言っている。
出典: www.amazon.co.jp
この本に書かれている事を実践したとしても、半年で300万どころか、1万円稼げる人もほとんどいないと思います。この本をエサに、高値の情報商材を売りつけるのが目的の本なんですね。この本で、「簡単だよ」と言ってアフィリを始めさせて、でも全然稼げない人に情報商材を売りつけようっていう。近年まれに見る最低の本でした。
出典: www.amazon.co.jp
↑彼の著書に関する口コミです。かなり古い本ですが昔からロクでもないことやっていたのが分かりますね。
購入者です。全く稼げません。初期費用に自己資金がかかり、回収できません。返金保証なんて、ないようなものでした。返金要求したのに応じてもらえませんでした。
出典: sa-gi.net
↑株式会社オタケンに関する口コミです。他にも、過去に販売していた『ハッピーファミリークラブ』という商材で高額塾へ誘導された、とか、被害者の会を作ってほしいといった声が掲載されていました。
また、DESIRE自体についても以下のような口コミがネット上であがっています。
・販売ページに掲載されていた、売買テストデータが消されている
・テストデータの削除理由は述べられていない…
・このツールを使った運用実績のデータが公開されていない
・開発者の国立大学教授って誰?公表できないなら意味なくない?
・ツールをオフにする「市場が荒れるタイミング」が予測できないから意味ない
まとめ
いかがだったでしょうか?
販売者の評判の悪さに買う気が失せますね。こんな怪しい人物から高額な商品を購入する人はいないと信じたいです。
また、ツール自体のロジックも大したものではなく、破綻する可能性の大きいものであるという指摘もありました。
それにしてもこれだけ怪しい商品が乱立する情報商材業界はクレイジーですね。
当ブログを見て考え直す人がいれば幸いです。
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