Catch the Web Asia Sdn.Bhd 横山直広 『DRMからFRM新時代のインターネット集客法』の評判、口コミを調査!

Catch the Web Asia Sdn.Bhd 横山直広 『DRMからFRM新時代のインターネット集客法』の評判、口コミを調査!

こんにちは!管理人のZenです。

本日は、Catch the Web Asia Sdn.Bhdの『DRMからFRM新時代のインターネット集客法』について取り上げたいと思います。

「時代に合わせた新しい集客法により、無料で毎月1,000万円以上の売上を狙える」という謳い文句の本商材。

そんなことが可能なら今すぐにでも入手したいです。無料でそれだけの効果があるなら、是非とも副業に活かして脱サラを目指したい!

しかしそんなことが本当に可能なのでしょうか?
早速調べていきます!

特定商取引法に基づく表記

まずは特商法の表記から。一通り必要な情報は掲載されているようです。

販売者 Catch the Web Asia Sdn.Bhd
運営統括責任者 横山 直宏
所在地 Suite 3A.07, Level 3A The Gardens South Tower,
Mid Valley City, Lingkaran Syed Putra, 59200 Kuala Lumpur,
Wilayah Persekutuan Malaysia
電話番号 050-3577-7293
メールアドレス frm@cwaplus.jp
販売価格 9800円

所在地ですがマレーシアにあるレンタルオフィスの1室のようです。怪しい商材によくある、所在地がレンタルオフィスというパターンですね。
横山直宏

商材の概要

さて本商材の概要について簡単に触れていきます。

本商材はインターネット集客のベースとしてFRM(ファンレスポンスマーケティング)を使います。

Twitter、YouTube、Facebook、Instagramなどの無料のメディアを活用して、情報を発信し、何度も見てもらううちにファンになってもらい、売上につなげていく手法を学べるようです。

ちなみにメアド登録を行うと、5980円の有料セミナーへの案内も届きました。。(このセミナーからどんどん高額な商材へと誘導されそうな予感…)

また、無料動画プレゼントを餌にLINE登録にも誘導されるため、個人情報が結構とられます。LINEにも色々お役立ち情報を小出し送り付けてきて、最後に有料商材を買わせる形でしょうね。

商材のコンテンツ(一部)は下記の通り。すでに何らかのモノやサービスの販売を手掛けている人向けのようです。

・新・旧2つのマーケティング手法の違い
・「FRM」とは?
・LINEの弱点とメリット
・YouTubeがシェアを伸ばしている年齢層
・YouTubeチャンネルを伸ばすポイント
・Facebookは、ある年齢層へは効果絶大
・Facebookのコンテンツ投稿のポイント
・Twitter集客が向いている人
・Instagramのアルゴリズムが重要視している指標
・Instagramでの投稿時のポイント
・メディアのアルゴリズムを把握するメリット
・SNS攻略がマーケティングと相性抜群な理由

販売者について

つづいて、販売者についての情報を見ていきましょう。

Catch the Web Asia Sdn.Bhdについて

商材ページにて掲載されていた情報は以下の通りです。

2006年4月に有限会社Catch the Webを設立(現:株式会社Catch the Web)
2012年11月にマレーシアのクアラルンプールにCatch the Web Asia Sdn Bhd.を設立。

Catch the Webの創業者の横山直広は現在、マレーシアの会社を中心に活動をしている。

10年間の売上合計70億円以上
グループ会社6社
グループ会社の従業員数50名以上

【主な実績】
・投資系講座:累計2億円
・インターネット集客講座:1億円
・IT経営講座
・ゴルフのDVD通販
・犬のしつけDVD通販
・インフォトップの売上合計:??
・アフィリエイトスクールの会員3,000名

どうやら株式会社Catch the Webのマレーシア支社がCatch the Web Asia Sdn Bhd.のようですね。

株式会社Catch the Webについては公式ホームページがありました。

■公式ホームページ
https://www.catch-the-web.com/

■会社概要

会社名 株式会社Catch the Web
所在地 神奈川県藤沢市湘南台1-7-9 フォーレ湘南台5階
設立 2006年4月
資本金 350万円
代表 松井宏晃

所在地はこちらのビルの5階とのこと。10年間で70億円売り上げた割にとても庶民的で質素なオフィスです。
catch the web

事業内容については、会社概要欄には記載なしでしたが、HPを見る限り、Webマーケティングのコンサルのようです。

横山直広について

株式会社Catch the Webの公式HPに情報が掲載されていました。


1979年(昭和54年)5月18日生まれ
静岡県掛川市出身
牡牛座 O型
千葉大学「起業論」 非常勤講師
著書:素人でも成功できる電子(ネット)出版
(アマゾン総合ランキング1位獲得)

出典: www.catch-the-web.com


商材ページにもありましたが、株式会社Catch the Webの創設者でもあります。

またWikipediaにも人物紹介ページがありました。(誰でも編集できるので提灯記事になってる可能性はあるのでご注意)

横山 直広(よこやま なおひろ、1979年5月18日 – )は、日本の実業家。株式会社 Catch the Web創業者。Catch the Web Asia Sdn. Bhd.CEO。元千葉大学非常勤講師。インターネットを駆使したマーケティングを専門分野とし、多くのウェブサイトの企画・運営を行う。2007年12月販売開始の「犬のしつけ」は、「お金儲け」「コンプレックス解消」商品しか売れないと言われたインターネットマーケティング業界の常識を覆し、異例のヒット商品となった[1][2]。

人物
1979年5月18日、静岡県掛川市生まれ。実家は建材店。2005年、千葉大学大学院(自然科学研究科知能情報工学専攻)卒業後、ITコンサルティング会社ビジネスエンジニアリング(ビジネスエンジニアリング)に入社。副業で始めたインターネットビジネスの収入が給料の3倍になり独立。株式会社Catch the Webを設立、インターネットビジネスに注力。3日でビジネスDVD1億5千万売上のプロモーション、犬のしつけのDVD販売、年間1億5千万売上、アフィリエイトのオンライン講座の会員1,000名以上を達成するなどの実績がある。

出典: ja.wikipedia.org


この情報だけ見るとすごい人物のように見えます。

しかしながら購入者である我々にとって重要なのは、「横山直弘はいかに稼いできた人物か」ではなく「この人物の商材で自分がどれだけ稼げるようになるか」です。

迷惑メールまがいの大量のメールを当たれば儲けものといった感じでバラまいて、引っかかった情報弱者からお金を巻き上げることでもお金は稼げます。

本当に価値のある情報・ノウハウを提供してくれる人物なのかを見極める必要があるでしょう。

口コミ・評判・評価

それでは本商材および販売者の口コミを確認していきましょう。

ネット上にあった評判をまとめてみました。

まずはGoogleに掲載されていた株式会社Catch the webに関する口コミです。

Catch the Web(キャッチザウェブ)の商品を買うと、勝手に月額7,800円が自動更新で引き落とされる仕組みです。メルマガがもの凄い送られてきます。それらを解除すると、詐欺みたいな迷惑メールが日に50件来ます。電話には誰も出ません。横山直広さんという方は典型的な情報商材詐欺師のようです。裏で糸を引いている人もいるのではないでしょうか。

出典: www.google.com


catch the web

何かを申し込むと永遠に迷惑メールが届く会社です。気をつけて。

出典: www.google.com



上記を見る限り、迷惑メールに近い形の大量のメールを送り付けている業者のようです。本当に稼ぐことのできる、価値のある情報・商材・サービスを提供しているのならば、大量にメールをバラまく必要はないはずです。この時点で不信感が拭えないですね。

つづいて、横山直宏の著書に関しての口コミです。

これはフロントエンド商品です。
書かれてあるほど簡単にはいきません。これは、こういう方法もあるよ、という例にすぎませんし、フロントエンド商品です。これだけでは足りません。コピーライティングの技術も必要だし、セールスレターのデザインも、専門家を見つけてタイアップを成功させる技術も必要なのです。その他、いろいろ難関が待ち受けています。こんな簡単にできるんだったら、みんな情報起業に参入して成功しています。

出典: www.amazon.co.jp


誰でもできるお金の儲かるノウハウを誰が他人に教えるだろうか。それは他のレビューアー(サクラさん)の文章を見ればわかる。「それこそ情報教材で売り出せば、1万円以上の値段で売られるものでしょう。」これこそが本著の性格。本を購入される方は、ただだと思い、メールアドレス等を教えることはやめた方がよい。著者のホームページにはベストセラー1位になったことと、31日までの期間限定でのサービスが喧伝されている。このような倫理の上になりたった本は、お薦めはできない。

出典: www.amazon.co.jp


やはり昔から同じような手法で稼いでいたことが分かりますね。まずは手の出る範囲の金額でフロントエンド商品を買わせ、後から高額なバックエンド商品を売るパターンなのでしょう。個人情報をこの業者に渡すことは止めておくべきだと感じました。

とどめに、こちらの2chの過去ログを掲載しておきます。正直これ見てしまえば、本商材を買う人はいないでしょうね。

スレッドタイトル:「横山直広からこんなメールがきてた」
横山直弘


こんにちは、Catch the Webの横山直広です。(中略)インフォトップのビルについた時に地震が来ました。(中略)土日は、防災グッズなどが売れると思いますのでPPCアフィリエイターはチャンスかもです。金庫とかの需要も増えると思います。何かあると、物が売れる。(中略)防災グッズなどの予防系はなかなか売れないのですが今回は、多くの人が経験したので売れると思います。緊急性が高いです。何かあったらマーケティングにつなげる。すでに、コンビニの食料品がほとんど無くなっています。

出典: toro.2ch.sc


23 :クリックで救われる名無しさんがいる:2011/05/03(火) 02:04:58.55 ID:FjNVarPf0.net
Catch the Webのセミナーを池袋で出席したけど最悪だった。セミナーと言いながら自分たちが主催するアフィリエイト塾に入学させるための布教活動。こいつは調子にのっている。詐欺集団の会社。

出典: toro.2ch.sc


24 :クリックで救われる名無しさんがいる:2011/05/03(火) 07:55:42.85 ID:FQSPXS/r0.net
横山直広が最悪なのはその無料セミナーやら動画自体が価値がないこと 時間の無駄をさせられるのが一番ムカつく

出典: toro.2ch.sc


27 :クリックで救われる名無しさんがいる:2011/05/14(土) 18:35:44.49 ID:C1OPuYSr0.net
>自分のやっていることを見つめなおす客観的な視点です。
横山自身ができてないw そんなことができるなら詐欺商材を販売したり詐欺商材をアフィリで勧めたりしないだろw

出典: toro.2ch.sc


71 :クリックで救われる名無しさんがいる:2011/08/30(火) 00:25:05.30 ID:LshxQhRM0.net
横山直広も以前は高額の塾やってたんだよ

常夏塾
http://easyreview.jp/2008/07/post-3.html

これの評判が悪すぎて客がいなくなってきたから長期でバカを騙して稼ぎ続けるために会員制の塾にしてるんだよ。毎月会費取る会員制は今の詐欺情報起業家の流行どおりにやってるだけなのにw(初月無料で貧乏人を大量に集めて、でも、クレジットカード登録させていつのまにかすごく払ってるという詐欺システム)いいカモだねw

出典: toro.2ch.sc

まとめ

結論として、Catch the Web Asia Sdn.Bhdの『DRMからFRM新時代のインターネット集客法』は稼げない可能性が非常に高いです。本商材に手を出すことはおすすめできません!

理由としては、販売者の悪評がかなり目立つことと、同社が過去に販売していた商材の口コミに悪いものが散見されることです。

今まで悪人だった人間がある日突然、善人になることはないように、今回の商材も稼げるような代物ではない可能性が非常に高いです。

何の気なしにメアド登録なんてしてしまうと、大量のメッセージが届いて、心に隙があるときにコロっと購入してしまうかもしれませんよ。

世の中、儲かる話はめったに世に出回らないものです。目を覚まして本当に稼げるものにお金を使ってください。