写真副業 シャッター SHUTTER 合同会社ウェルファースト NFTアート の口コミ、評判を調査！

本日は、合同会社ウェルファーストの『シャッター SHUTTER』について取り上げます。

「画像や写真をお金に変換！すぐ撮って稼げる！1日10万円以上も!?」という煽り文句の本商材。

またまた簡単に楽して稼げる系の怪しい広告ですが、はたしてその実態はいかに。

早速調べていきます！

特定商取引法に基づく表記

まずは特商法の表記から。一通り必要な情報は掲載されているようです。

所在地はこのマンションの１室のようです。この副業が本当に稼げるのならもっと良い場所にオフィスを構えるのではないかと思うのですが。。

商材の概要

さて『シャッター SHUTTER』の概要について簡単に触れていきます。

シャッターは、「画像や写真をお金に変換」するための方法や手段を提供してくれるとのこと。

公園で撮った花や、近所の風景、愛犬の写真などをAIアプリに送信することでお金が稼げると説明されています。

安心の買取保証付きだそうですが、どこまで信じていいものやら…。

提供されるコンテンツとしては、下記の通り。

・AIシステム
・最新副業スタートアップガイド
・初回電話サポート

いま流行りのNFTアートで稼ぐ副業でしょう。

■LINEに登録すると…

・申し込みを促され、名前や電話番号の個人情報の登録が求められます。

・案内に従って入力すると、1980円の支払いを要求されます。

■その後も高額なプランを勧められる…

・初期費用1980円で得られるものでは稼げないはずです。

・というのも高額な15～330万円の有料プランを勧めてくるからです。

・財布のひもが緩んだ人を狙っているのかもしれませんね。

販売者について

つづいて、Catch the Business Academy（CBA）の販売者についての情報を見ていきましょう。

合同会社ウェルファーストについて

公式ホームページは存在しませんでした。

また、住所の情報を国税庁のサイトで検索してみましたが、合同会社ウェルファーストの名前は出てきませんでした。それどころか同じ住所に４社も登録がありました。

マンションの１室に４社もあるということは、まともな運営実態のない会社なのでしょう。また検索結果にヒットしないので住所を変更しているのかもしれません。

何にせよこの住所を訪ねてみたところで運営者に会える可能性は非常に低いです。返金依頼やクレームを入れようにも相手が捕まらないというのは不安でしかないですね。

江面邦彦について

運営責任者である江面邦彦についても調べましたが、特にHPやブログ、経歴などの情報は見つけられませんでした。謎の人物です。

口コミ・評判・評価

それでは、『シャッター SHUTTER』の口コミを確認していきましょう。
ネット上にあった評判をまとめてみました。

・免責事項に「当社は、当サイトへの情報・資料の掲載には注意を払っておりますが、掲載された情報の内容の正確性については一切保証しません。」と掲載されており、かなり怪しい。

・普通に考えて何でもない写真を送るだけで稼げるわけがない。

・「画像や写真を送るだけで稼げる」というビジネスの勧誘に対して、消費者庁が業者の実名を公表して注意喚起している。

シャッターのような怪しい副業の勧誘に対して、消費者庁が注意喚起を出すくらいですから、皆さまもご注意あれ。

写真を貼り付けるだけの簡単な作業で儲かる副業ビジネスを紹介するとして7000円程度のテキスト教材を消費者に購入させ、その後に電話勧誘により著しく高額な金銭を支払わせる事業者に対する注意喚起（消費者庁）

まとめ

結論として、『シャッター SHUTTER』は稼げない可能性が非常に高いです。本商材に手を出すことはおすすめできません！

理由は下記です。
・販売元の会社が存在しない可能性がある。
・実際に稼げたという口コミが宣伝ページ以外で見当たらない
・ほぼ同じ内容の副業の勧誘に対して、消費者庁が注意喚起を出している

というわけで今回の商材も稼げるような代物ではない可能性が非常に高いです。

何の気なしにLINE登録なんてしてしまうと、心に隙があるときに有料プランに申し込んでしまうかもしれません。近づかないほうが賢明です。

世の中、楽して儲かる話はめったに世に出回らないものです。お金は大切に使いましょう。