株式会社クラウドマーケティング ブレークレギュレーションメソッド の評判、口コミを調査！

こんにちは！管理人のZenです。

さて今回は、株式会社クラウドマーケティングの『ブレークレギュレーションメソッド』という情報商材について取り上げたいと思います。

結論から言うと止めといた方がいい商材ですね。堀北晃生という人物が関わっているであろう商材で、この人物の評判があまり宜しくないので、稼げないと判断していいでしょう。

では、早速この商材について見ていきましょう。

特定商取引法に基づく表記

まずは特商法の表記から。一通り掲載すべき情報は表記されています。

運営会社：株式会社クラウドマーケティング

住所：東京都港区東麻布1-4-2 THE WORKERS & CO 10F

電話番号：050-5474-8115

販売責任者：福士健太郎

メールアドレス：horikita@ynem.org

販売URL：https://sites.google.com/view/breadregulation/

販売価格：298,000円

住所はこちらのレンタルオフィスです。レンタルオフィスの1室が住所なのでかなり小規模の会社でしょうね。

商材の概要

本商材は株のトレードにおいて、空売りをして稼ぐためのノウハウを教えてくれる講座です。

空売りとは…手元に持っていない株式を、信用取引口座を開設して証券会社から株を「借りて、売る」ことを指します。 株価が高く、これから下がることが予想されるときに空売りをして、その後予想通り株価が下落したところで買い戻して利益を得るもの。空売りは、借りている株を返さなければならないので、売りで入った後は、買戻しが必要な取引です。よって、空売りにかかった費用と、買戻しで得た価格の差額が利益となるのです。

空売り規制とは…空売り規制とは、その言葉通り、空売りを規制するものです。前日終値から10%以上の下落している銘柄に対し規制がかかります。規制の内容ですが、51単元以上の新規空売りを直近公表価格以下で注文してはいけないというルールがあります。これは、翌日の営業終了時間まで続きます。

空売り規制をすることで、市場の混乱を防ぐこと、損失者の急増を抑えること、株価を売り崩す計画的な行為を防ぐことができるようです。

ブレークレギュレーション（規制の破壊）との名付けられている通り、空売り規制が発生しても、空売りができる方法を教えてくれるものと思われます。（多分、以下に記載のような内容かと。）

増担保規制がかかると新規空売り禁止という事態もよく生じてくるのでいざ空売りしようと思っても売り禁でがっかりということも十分あります　制度信用が禁止でも証券会社によっては一日で空売り勝負できることもある。

本商材のコンテンツの内容は以下の通り。

■動画講座
・エグゼクティブサマリー
・規制空売りストーリー
・稼ぐリミットを外す投資家メンタルコントロール理論
・空売りの仕組み
・おすすめの3つの証券口座の開設方法
・増担保規制とは
・投資家心理行動科学
・3つのキャッシュポイントマニュアル
・規制空売り4つのテンプレートチャット
・MSTP通信とは
・資金管理とポジショニング理論
・規制空売りで絶対にやってはいけないNG条件
・PDCA理論で進化し続けるルーティンワーク
・Q&Aセッション

■特典
・信用口座をスムーズに解説する方法
・信用買い付け枠の大幅アップを目指す方法
・急落相場で利益を最大化する方法
・MSTP通信メルマガ3ヶ月無料購読

販売者について

つづいて本商材の販売者についてみていきましょう。

特商法の表記に掲載している、メールアドレスや電話番号を調べてみたところ、『堀北晃生』という人物が、過去販売していた情報商材に記載されているものと同じでした。

【証拠URL】
https://www.ynem.org/gss-wslp001
https://www.ynem.org/infomation#tokusho

ですので、この商材は『堀北晃生』という人物が関わっているものと考えてよい。

ここからは堀北晃生を含めて、販売者の情報を確認していきます。

株式会社クラウドマーケティングについて

・公式HP：
https://www.cloudmarketing.co.jp/

・会社概要

公式HPは『最先端のビジネスを行っていて、壮大な活動をしている』イメージを抱かせます。また、慈善活動の実績アピールにも余念がない印象。

一見、「信頼できそうなちゃんとした会社だ！」と思ってしまいますね。

事業内容も怪しい『情報商材の販売がメインです』とは書けないのでイケてる感じの文言が並んでいます。

堀北晃生について

・公式HP
https://www.ynem.org/

（プロフィールより抜粋）
個人投資家と社会起業家の支援と投資スクールの講師。日本で唯一の株価規制を空売りする理論の開発者。19歳で起業し清掃業派遣会社において日本一位の販売実績を収める。インターネットを活用した株式投資が将来の社会に求められるスキルであるということを実感し、資産運用会社へ転身する。欧州系のプライベートバンクにおいて資産ポートフォリオを作成し資産拡大の戦略を独自理論として確立し始める。

・Twitter
https://twitter.com/akiohorikita

投資コンサルタント。新著「規制空売りの教科書」はAmazonでベストセラー。堀北晃生メルマガでは投資理論のほか、心理学、錯覚理論、哲学などを配信。国の規制を活用した空売り戦略で資産を増やし続けるコミュニティを運営しています。

福士健太郎について

クラウドマーケティングコンサルタント。時代がデジタル化することでビジネスチャンスを感じ2005年に独立。オンライン上で完結するクラウド型の集客支援サービスやオンライン会員制サイトの企画を行う。

デジタルサービスのプロデュース業を中心に、集客支援サービス、マーケティングオートメーションのコンサルティング、デジタル教材・通信講座の企画・運営などを支援するWebプロデューサー。

2017年に株式会社クラウドマーケティングを創業し現職。同年、SBI大学院大学でMBAを学びながら学生会会長を歴任。マイナス800万円の不採算事業を半年で月1,900万円の営業利益を上げるまでにV字回復させるなど、ITとマーケティングの技術を活用した経営コンサルティングの実績を持つ。

出典: www.cloudmarketing.co.jp

・Twitter
https://twitter.com/KentaroFukushi

インターネットマーケティングのコンサルティング会社経営
プログラムのプロモーションや会員制サイトの構築

口コミ・評判・評価

それでは本商材および販売者の口コミを確認していきましょう。

色々あって定期的に堀北晃生さんって方からメール届くようになって、ちょっとでも勉強になれば、と定期的に見てたけど…この前のメールで、皆さんだけに教える今後絶対上がる銘柄！ってやつが結局全然上がらずに決算後に暴落した件について、その後のメールでもなかった感じになってるの笑う。

出典: twitter.com

連休前から揉めておいらは会費返金して貰うようになりましたです。株式の売り買いの転換さえ分からんでよくそんな人数集めてると思ってはいました。空売りLABサイト（堀北晃生）堀北晃生って、おいらも相場に３５年携わってるけど聞いたことがない（堀北晃生という人物はどうやら偽名らしく）

出典: twitter.com

また、堀北晃生は投資スクール「ジャパンインベストメントスクール」の講師です。ここは、ウルフ村田（悪評多いです）なども在籍しており、集客に長けた人が多く在籍するだけという評価も散見される投資スクールです。

そんなところに在籍しているので更に信用度は落ちますね。

口コミ・評判・評価

それでは、この商材に関する口コミ・評判・評価を見ていきましょう。

ブレークレギュレーションメソッド自体の口コミはありませんでしたが、『堀北晃生』および彼が過去に販売した商材の口コミは発見できました。

色々あって定期的に堀北晃生さんって方からメール届くようになって、ちょっとでも勉強になれば、と定期的に見てたけど…この前のメールで、皆さんだけに教える今後絶対上がる銘柄！ってやつが結局全然上がらずに決算後に暴落した件について、その後のメールでもなかった感じになってるの笑う。

出典: twitter.com

著者の集客のための本で、読む価値ありません。中身のなさにビックリ

出典: www.amazon.co.jp

少し株をかじった子供が考えそうな内容でした！

出典: www.amazon.co.jp

連休前から揉めておいらは会費返金して貰うようになりましたです。株式の売り買いの転換さえ分からんでよくそんな人数集めてると思ってはいました。空売りLABサイト（堀北晃生）堀北晃生って、おいらも相場に３５年携わってるけど聞いたことがない（堀北晃生という人物はどうやら偽名らしく）

出典: twitter.com

以上の口コミ、評判から怪しい人物である可能性が高いです。著書の評価も微妙ですし、返金を求めている被害者もいるようです。

まとめ

怪しい人物、実績の不透明な人物が関わっている商材です。正直、購入はオススメしません。

稼げる可能性は低いと考えた方がよいでしょう。購入を検討されていた方は考え直してください。

29万8000円も払って後悔しか残らないのは悲しすぎます。

高額商材を購入する際は、慎重にご検討ください。99％が値段分の価値がないものですから。